なぜ輝かない?
なぜ輝こうとしない?
これ、皆さんに説いているんですよ。
なぜ輝かない?
なぜ成長しない?
誰でもない、これは皆さんの姿ですよ。泥沼に溺れている姿。皆さんをここから出せないんですよ。また飛び込んでくるんですよ。飛び込んで入っていくんですよ。
「これ、私ではない」と言うことそのものがおかしいことよ。
私、この実相の世界でこれを見れば、誰彼を私が手を差し伸べて引き上げたか全部わかりますよ。ただここで名前を言うと恥かかしちゃ困るから名前を出さないんであって。全部わかりますよ、見えますよ、誰だったということが。皆さんですよ。いい顔でここに座っているけど、それほど泥沼が好きなんですよ。磨こうともしない。輝こうともしない。成長しようともしない。思いたい放題、言いたい放題、やりたい放題で泥沼、まさに。
どうしてどうして、磨こうとしない者を引き出すことができるだろうか。
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世界で顕現することにおいての最大の愛を、あのドームに連れて行ってくれた聖人に教えられました。
この現象の世界でもう皆さんが愛という愛ならば、誰をも裁かず、誰の自由意思もおかさぬこと、これが愛だと私は教えられてきました。
じゃあ、皆さんは散々カルマを背負いいこうとしているではないでしょうか。裁いたり、相手の自由意思をおかして。
我、何人も裁かず。
もし裁きたいなら己自身を裁いてほしい。己に厳しく他に寛容な心ですよ。
しかし皆さんは己に優しい、己に寛容な心、相手に厳しい。
「ああだこうだ」で。「ああでもない、こうでもない」で。
たとえば私に悪口で向ける方も、言いたいから言うんであって、その者はそれを通して、自分に跳ね返りを体験して成長していくんです、学んで。
なぜならば、己が出した思いは、言葉は、その表現は、絶対に行きっ放しってないですよ。地球は宇宙は丸いがゆえに必ず一周回れば己自身に跳ね返ってくるんです。
これが神として愛の法則なんですよ。
【本文より】