文字起こし 2024年11月16日 平和への道③『命の働き』


●我々の学びは、あなた方自身で幸せを見つけるもの。あなた方自身で幸せをつかむもの。

ここは「私があなた方を救います」ではないんです。

「あなた方を幸せにしてあげます」ではないんです。

なぜならば、無限の富はすでにあなた方に与えられているんです。

ここは「どうすればそれを見出すことができるんだろう?」

ヒントを与えるんですよ。

私があなた方の手をつかんで「はい、幸せに生きましょう」

できると思いますか?

あなた方の内にちゃんと備わっている宝物は、あなた方自身で掘り出さねばならないんです。

 

●「私の言葉は要注意、落とし穴ですよ」って言われた方がいるといいます…落とし穴。

今生の私のあなた方の導き方は「落とし穴」ですよ。大変ですよ。

これは私の役割なんですよ。私の特質なんですよ。

怒りある者には怒りを、嫉妬ある者にはとことん嫉妬を、うらみある者にはとことんうらみを。

これが、今生の私のあなた方の心から汚れを引き出させ、これを焼き尽くして皆さんを根源の世界へ導こうとする私の表現の方法なんです。

 

 

●命からのメッセージであるならば、ストレートであなた方に伝えますよ。神棚を通したり、仏壇や祭壇を通したり、あるいは仏像を通してはこないですよ。要注意ですよ。

磨かれていない心にメッセージというならば、それは要注意。

命という本質からのメッセージであるならば、美しく愛に満たされた心を通してくる、ということを知ることです。

なぜならば、汚れた心と磨かれた心とは波長が合わないですよ。

 

●相手を傷つけたかと思うけど、自分自身を傷つけていること。

相手を苦しめたと思っているけど、己自身を苦しめていること。

なぜならば “相手”というのがいないんだから、誰を苦しめることが、誰を非難することが、誰を憎むことができるんだろうか?


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