なぜ神は、間(ま)をおいて、この地球というここに間(ま)をおいて、浄化のエネルギーを注いでくださるんだろう?
間隔をおいていることは、神の慈悲なんですよ。
皆さんがこれほどのエネルギーに耐えられる体になってほしいということで、ここに間(あいだ)をおかれているんですよ。間(ま)がおかれているんですよ。
これは皆さん、真剣に受け止めてくださいよ。
たとえば私が立てぬほどのこのエネルギーが注がれました。間をおいて何回か注がれてくるでしょう。この状態で、あと何回目ぐらいかわかりませんけど、この地球を焼き尽くすほどの、皆さんが想像もできぬほどのエネルギーが注がれますよ。
無形無双・無色・無臭・無音というこのバイブレーション・波動には、色づけなければ皆さんに教え見せることができぬゆえに色づけてきます。
たとえばですよ、柔らかく注がれたときブルーであってみたり、グリーンであってみたり、あるいはほかの色であってみたり・・・皆さんが意識の目で観るか、あるいはこの肉の目で見るか。
最終的には真っ赤な色でこの地球を染めるでしょう。
じゃあ、いちばんの間違いは何なんだろう?
分離感ですよ。
私とあなた、あなた方とは違う。中国人と日本人は違う。女性と男性とは違う。
その分離感がいちばんいちばん己の、己自身の敵ですよ。
外に敵なんていないです。
常に皆さんが完全意識に留まっているならば、外に敵なんているだろうか?
外に悪なんてあるだろうか?
それをはっきり見出したのは、すべて敵も、闇も、悪も、わが内なる間違ったものであることを知ったんです。
外に敵なんていないですよ。
外に悪魔なんていないですよ。
外に闇なんてないですよ。
すべてわが内だったんですよ。
だから、それを省みることなく、なおも分離・差別で、うらみや怒りや嫉妬に燃え、ゆるせない、愛せない、憎い、嫌いで生きてみてください。その者から処理されていくだろう。
光話より抜粋